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2008/07/19 (Sat) 07:37
介護系看護師:下剤の利用について(テレミンソフト、レシカルボン、プルセニド、グリセリン)

ここまで薬の紹介をしてきましたが、老人ホームで特によく使われる薬は一番に「下剤」二番目に「軟膏」三番目に「痛み止め」とかです。
その内、今回紹介する「下剤」でよく使われる薬剤として、“テレミンソフト”“プルセニド”“カマグ”“マグミット”“グリセリン浣腸”です。

私は当初、テレミンソフト=レシカルボン座薬だと思っていました。ですが、よく調べてみると

テレミンソフト:ビサコジル坐剤ともよばれ腸管より水分を再吸収するのを抑える働きがある事で便排泄効果を促進する(大腸の手術前に腸管内の便を空にする事が目的でテレミンソフトをよく使用している病院もあるらしい)。主な副作用として直腸炎や肛門炎など(実際肛門がただれた人を昔みた事はありましたが)。
・レシカルボン坐剤:炭酸水素ナトリウムとも言われ、腸管内で炭酸ガスを発酵させる事で排便効果を促す作用がある。テレミンよりやや即効性があるらしいとの事。

 私の記憶では、テレミンソフトはお年寄りでも大体40~50分、レシカルボン坐剤では10~30分で便意が強烈になるようでした。


 次に、カマグやマグミットですがこれらはどうやら薬剤はほぼ同じ「酸化マグネシウム」のようです。お年寄りは便が硬くなりやすい為、便が腸の途中で止まったり、うまく直腸まで到達しても石ころの積み重ねみたいに肛門の手前で巨大な便のかたまりが貯留してしまうケースが大半なようです。そこで、便をやわらかくする「酸化マグネシウム」の出番になるというわけです。

 ですが、この「酸化マグネシウム」という薬剤も意外と調整が難しいものです。この「酸化マグネシウム」はあまり毎日使いすぎると、下痢に陥りやすくなり、かといって逆に「酸化マグネシウム」をやめてしまうと2~3日して“便秘症状”に陥ってしまうといったケースも多く聞かれます。こと老人ホームでも病院でも便秘のお年寄りに対してはこの「マグミット」「カマグ」は便の状況をよく観察して医者も薬剤の濃度なども計算して使っているわけです。あまり便が泥状なのが続いても、とくにオムツとか当てているお年寄りでは排泄に加えて、臀部の皮膚のケアもしなければなりません。下剤一つとってもとても観察点は多いので大変です。


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